韓国旅行で「交通カードは何を使えばいいの？」「WOWPASSって何？」という疑問を持つ人は多いはず。
ここでは、よく使われている T-money と WOWPASS の違いを、初めての韓国旅行でも分かるようにまとめてみました！
T-money（ティーマネー）とは？
韓国で最も一般的に使われている交通系ICカード。
地下鉄・バス・タクシーなどで使えるほか、一部のコンビニや店舗でも利用できます。
特徴
- 地下鉄駅やコンビニで簡単に購入＆チャージ可能
- 日本語表示のあるチャージ機あり
- 有効期限なし（次回の韓国旅行にも使える）
- チャージは 1,000ウォン単位
- 1回のチャージは 1,000〜90,000ウォン
- 1枚のカードにチャージできる上限は 500,000ウォン
チャージ・払い戻し方法
- チャージ・払い戻しどちらも、地下鉄駅の窓口またはコンビニで可能
- 払い戻しの場合は、手数料500ウォンが引かれて、韓国ウォンでカードと一緒に返金される
T-moneyは、シンプルに交通だけで使いたい旅行者におすすめ！
WOWPASS（ワウパス）とは？
WOWPASSは、外国人専用のプリペイドカードで、
「デビットカード（プリペイド）+ T-money機能」が1枚にまとまった便利なカードです。
特徴
- T-moneyとして地下鉄・バスで利用可能
- プリペイドカードとしてお店・カフェ・コンビニ・免税店などで決済できる
- スマホアプリで残高確認・管理が簡単
- 日本円でチャージ可能（※専用のオレンジ色の機械を使用）
- 不足分はすぐにアプリでチャージできる（クレジットカードからもチャージ可能）
チャージ・払い戻し方法
T-money部分のチャージ
普通のT-moneyと同じ手順で、地下鉄のチャージ機 or コンビニでチャージ可能。
プリペイド（デビット）部分
街中にあるオレンジ色のWOWPASS機械でチャージできる。
日本円 → 韓国ウォンにそのままチャージできるのは、うれしいポイント。
どんな人におすすめ？
WOWPASSは決済できるお店も多く、韓国で現金をあまり持ち歩きたくない人にぴったり！
日本円をそのままチャージもできるので、両替の手間を減らすことができます。
結局どっちがおすすめ？
♦ 交通だけでOKなら T-money
安い・シンプル・どこでも使える。
交通のためだけならこれで十分です。
T-moneyは有効期限がないので繰り返し使えます。
♦ショッピングもスマートにしたいなら WOWPASS
日本円からチャージでき、カード決済が便利。
アプリ管理ができるので現金管理が不要。残高もスマホで確認できます。
カード残高の有効期限は 最終チャージ日より6年。カードの有効期限が満了になっても、残高の有効期限が残っていれば再発行で残った残高を使用することが出来るそうです。
普段クレジットカードを持っていなくても、WOWPASSを作ることで韓国でカード決済ができるというメリットも。
まとめ
韓国旅行では、移動と支払いがスムーズになるT-moneyとWOWPASSが大活躍！
旅行スタイルに合わせて選ぶことで、韓国滞在がもっと快適になります。
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