私は韓国が大好きで、これまでに10回ほど韓国を旅してきました。
今でも定期的に、日本に帰ったりしています。
韓国へ行くときは、毎回ワクワクしながら空港に降り立つんですが
一番最初に待ち構えているのが、入国審査の長い列!
せっかく韓国に着いたのに、長蛇の列で30分以上も立ちっぱなし…なんてこと、ありますよね。
(最近戻りつつありますが、コロナ前はすごく長い列でした。)
日本人だけでなく、韓国人以外のすべての旅行者が同じ列に並ぶので入国審査場の前は人でごった返します。
でも、ちょっとしたコツを意識するだけで、入国審査をスムーズに突破できるんです!
韓国へ行くすべての方に強要したいわけではなく、もし私のようにこの待ち時間少しでも短縮できないかなと思う方がいらっしゃったら、戦いましょう!己と。(笑)
私は毎回自己ベストを更新するべく、一人で試行錯誤しています。
今回は、私が実際に実践している「入国審査を早く抜ける3つのコツ」をご紹介します💡
意識するポイント:いかに早く列に並ぶか
ポイントはズバリ、
いかに早く列に並ぶかです。
仁川空港に着陸する飛行機はたくさんあるのに、その方々が空港を通過する入り口は少ない。
もちろん常に複数人の審査官がいますが、そこを通過するにはいろんな国の方が一列に並ぶのです。
入国審査は大事な審査でしっかりと受けなければならないですが、ほかの人が審査されているのを待つ時間ってできるだけ短くしたいですよね。
答えは単純ですが、ほかの人よりいかに早く並ぶかにかかっているんです。
つまり飛行機を降りてから、いかにスムーズに入国審査場まで来れるかが重要です。
下記に、ほかの人より早く列に並ぶコツをいかにまとめました。
早く列に並ぶためのコツ
💡コツ①:入国カードは事前に!電子入国カード(e-Arrival card)もおすすめ
入国審査の横のブースで入国カードを書く人、まだまだ多いですよね。
でも、書く時間がもったいない!
そこから列に並ぶ時間がもったいない!
私はいつも、機内で事前に入国カードを記入しておくようにしています✍️
ですが先日の10月15日に入国した際、「電子入国カード(e-Arrival card)」を利用してみました。スマートフォンに慣れてる方なら絶対こちらがおすすめです!
今まで機内で、CAさんに紙の入国カードをもらって書いていたんですが、配られるタイミングで寝てしまっていたり、ペンを持ってなかったりしてバタバタすることもありました。
ですが、事前にインターネット上で申請しておくことで、機内で安心して爆睡できました。
2025年2月から電子入国カードが始まり、詳しく記事に書いてみましたので、よかったら見てみてください。
電子入国カードについての記事はこちら
飛行機を降りる前に入国カードを記入しておくことで、到着後すぐに移動できるので一歩リードできます。
そして、パスポートを入国審査の時にすぐ取り出せるようにしておくと安心です。(盗難や紛失には注意してくださいね。)
🚻コツ②:トイレは機内で済ませる or 入国審査後に!
到着してすぐにトイレへ行く人、多いんですよね。
降りてすぐのトイレは混雑しがち。
普通のことなんですが、もしあなたが入国審査を少しでも早く終えたいのであれば、
これ…ほんとうにもったいないです。
トイレに行っている間に、周りの人たちはどんどん列へ進みます。
戻ってきたときにはすでに長蛇の列…。
そして悠長にトイレに行っている間に、ほかの飛行機の方たちにも追い越されてしまいます。
私のおすすめは、着陸前の機内でトイレを済ませておくこと!
もし我慢できそうな場合は、入国審査を終えてからトイレへ行きましょう。
私はトイレに行けないと思うともっと行きたくなってしまうので、先に行っておくことの方が多いです。(笑)
これだけで10〜20分、待ち時間が変わったりします✨
🏃♀️コツ③:飛行機を降りたら脇目も振らずGO!
ここが一番大事‼️
特にLCC(格安航空)は、コンコースやターミナルの端のほうに到着することが多く、入国審査場までかなり歩きます。
でも逆に言えば、歩くスピード次第でどんどん追い越せるチャンスなんです!
私はいつも、飛行機を降りた瞬間から「入国審査モード」突入‼
スマホを見るのも、写真を撮るのも、全部後回し!
ただひたすら前へ進みます。
この数分の差が、本当に大きいです。
飛行機を降りたら、スタスタ歩いて入国審査場を目指しましょう。
+α:キャリーバッグは一周回って機内持ち込みがいい
人によって、荷物の量は異なりますが、多くの方が2~3泊用の機内持ち込み可能なサイズではないでしょうか。
私は、ある時やむを得ず、荷物を預入にしたことがあります。
入国審査を終えて荷物の回収のところに行くと、ちょうどいいタイミングで荷物がきました。飛行機を降りて歩くときは、荷物が少ない方がいいので、無料の場合は積極的に預入にしていました。
ですが、入国審査を早く終えれば終えるほど、今度は荷物が出てくるのを待つようになりました。
これでは、本末転倒です。荷物が手元にあれば審査を終えてそのまま空港出ることができるのに。。
キャリーバックを機内持ち込みにした方がより早く仁川空港を出れることに気づいてからは、積極的に機内持ち込みにするようにしています。
なので、もし早く空港出たいのであれば、キャリーバッグは機内持ち込みをおすすめします。
まとめ:勝負は“降機直後の数分”!
私が実践している3つのコツをまとめると…
1️⃣ 入国カードは事前に記入 or 電子入国カードを利用
2️⃣ トイレは機内で済ませる。または審査後
3️⃣ 飛行機を降りたら脇目も振らず、審査場へGO!
この3つを意識するだけで、入国審査の待ち時間が大幅に短縮できるはず。
韓国旅行のスタートを気持ちよく切るためには、「いかに列に早く並ぶか」が本当に大切です!
ちょっとした準備と行動の差で、旅の快適さがぐっと変わります🌸
ぜひ次の韓国旅行で試してみてくださいね。


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