最近、韓国では「無人のお店」がどんどん増えています。
コンビニやスーパーだけでなく、アイスクリームやお菓子だけを扱う小さな無人ショップ、
そして機械がコーヒーを淹れてくれる無人カフェまで、種類はさまざまです。
今回は、近所の無人のアイスクリームショップへ行ってきたので、レポートしていきます。

近所にある無人のアイス&お菓子ショップ。夜でも明るく、気軽に立ち寄れる雰囲気。
入店から会計まで全部セルフ

今回訪れたのは、自宅近くの無人スイーツショップ。
ドアを開けると、ずらりと並んだアイスやスナック菓子がお出迎え。
ここのお店は、ユーフォーキャッチャーも1台ありました。

韓国人だと「あっこれ懐かしい!」「これ好き!」となるんだろうけど、
日本人の私はいくつか「あっドラマで見たことある!」という感じでした(笑)


冷凍庫には韓国ならではのアイスがぎっしり!!

冷凍庫や棚から好きな商品を選び、こちらのセルフ会計機で支払いをします。
現金、クレジットカードまたはスマホ決済で支払いが可能。
今回クレジットカードで会計。韓国はキャッシュレス決済がとても普及しています。
無人でも安心して買い物できる理由「監視カメラ大国」

韓国ドラマ好きな方なら知っている方も多いと思いますが
韓国は防犯カメラ網が全国に張り巡らされている国。
まさに「監視カメラ大国」
街中や商業施設、そしてこうした無人店舗にも高画質の防犯カメラが多数設置されています。
そのため、無人でも盗難やトラブルが少なく、24時間営業が可能になっています。
また、店員さんと話さずに買い物できるので、ちょっとした「気軽さ」も魅力です。
まとめ:日本との違い
日本でも無人店舗は増えていますが、冷凍食品のお店が多いように思います。(餃子のお店とか…)
韓国では「アイスやお菓子専門」または無人カフェというかたちが多く、
学生や若い人たちに人気なのが特徴。
実際に行ってみて、アイスやお菓子はコンビニより少し安かったです。
何より種類が豊富で驚きました。
無人の店舗はソウルでも増えているので、
もし見かけたら、ぜひ一度入ってみてください。
お気に入りのアイスに出会えるかも!
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