【旅行記】韓国・해남(ヘナム)の“地の果て” 땅끝(タンクッ)で海辺キャンプしてきた!

先日、韓国人旦那さんと韓国の**해남(ヘナム)**にある「땅끝(タンクン)」という場所で、海辺キャンプをしてきました。

“땅끝”は、韓国語で「地の果て」「陸地の終わり」 という意味。つまり“韓国本土の一番南の端っこ”にある場所なんです。

「地の果て」だなんて、ちょっとロマン感じませんか?

海と空しかないような静かな場所で、1日ゆっくりと過ごしてきた体験がとても素敵だったので、今回はその様子をレポートしたいと思います!

「地の果て」땅끝ってどこ?

땅끝は全羅南道(チョルラナムド)の海南郡(ヘナムグン)の最南端にある町です。

地図でみると、本当に韓国の一番下!

地図をもっと広く見るとさらに下の方には済州島がありますが、韓国本土としては最南端とのこと。

わたしたちはソウルに近いところに住んでいるので、車で6時間かけていきました。(一度も休まず行けばもっと短縮するかも?)

ここ땅끝(タンクッ)の땅끝송호해변という海水浴場&キャンプ場にいきました。

いろいろイベントがある期間だったみたい。

この施設はヘナム群が管理をしてるみたいで、すべて無料でした。

シャワールームや水道、場所代も何から何まで無料で、しかも管理が行き届いてきれいなのですごく良かったです。

また、海で泳ぐ人を見張る監視員もしっかり見てくれていて、子供連れが多いのも納得しました。

キャンプ場へ到着!汗だくのテント張り

モクポで一泊して朝9時に出発し、11時頃やっと到着!

道中はひたすら夏ソング聞きながらのドライブでした(笑)

到着してまずは、海のそばにテントを設置。

ドーン!何とか完成…

潮風に吹かれながら、テントを立てるのって想像以上に気持ちよくて楽しかったです。

ちょっとしたアウトドア気分を味わえるのも、キャンプの醍醐味ですよね。

テントが完成したところで、さっそくお昼ごはん!

メニューは、韓国のインスタントラーメンの定番「ジンラーメン」と、よく冷えたスイカ。

日本では辛ラーメンが人気だけど、韓国では辛ラーメンよりジンラーメンの方がよく見る気がする。

ラーメンにはキムチもマストですよね

そして、デザートにはスイカ🍉

スイカもクーラーボックスに入れて持ってきたのは、正解!

めちゃめちゃ水分補給できる

ピリ辛ジンラーメンを汗をかきながらすすって、デザートにはスイカでさっぱり。

最高すぎる組み合わせでした…!

海で遊んだ後の サムギョプサルは最高

お腹も満たされたあとは、テントの中でゴロン。

波の音をBGMに、気づいたらちょっとお昼寝してました(笑)。

こういう時間って、ほんと贅沢ですよね。

ひと眠りしたら、目の前の海へ!

砂浜を裸足で歩いたり、浅瀬でバシャバシャ水遊びしたり、子どもみたいに遊びました。

観光客が思ったよりも多かった

だけど、夫婦で海にプカプカ浮かんでかなりのんびりできました。

ひとしきり遊んだあとは、キャンプ場にある簡易シャワーで体を洗ってスッキリ。

もちろん無料!

ここのキャンプ場は、すべて無料ってのが良いですね。

そして、夕食の準備へ!

夜ごはんは韓国の定番バーベキュー、サムギョプサル

外で食べるお肉って、なんでこんなに美味しいんでしょう…。

ただ今回は、始めるのが早くてサムギョプサルをするには日が高くちょっと暑かった…

汗をかきながらだったけど外で食べるお肉は最高でした。キムチや野菜も一緒に巻いて、モリモリ食べて大満足!

夜になると、辺りはしんと静かに。

波の音を聞きながら眠りにつきました。

テントをたてて海で遊んでも、夜には帰る人も多くてキャンプの楽しみ方はいろいろあるんだなと感じました。

星も見えて、少し肌寒いくらいの風が気持ちよくて、テントの中で寝転がりながら「こんなところが韓国にあるんだなぁ」としみじみ思いました。

都会の喧騒から離れて、自然の中で過ごす時間って、本当に心がリセットされますね。

まとめ:韓国にもこんな穴場スポットがあったなんて!

韓国というと、ソウルや釜山のような都市ばかりをイメージしがちだけど、

ヘナム(해남・땅끝)のような自然あふれる静かな場所で、海辺キャンプをしてみました。

「韓国でキャンプ?しかも海辺?」と思うかもしれませんが、設備も意外と整っていて快適。

個人的にキャンプ場のトイレがきれいなのが、すごく助かりました。

水道やアウトドア初心者の私でも、無理なく楽しめました!

韓国本土最南端まで行くのは、大変かもしれませんが

ちょっと変わった旅をしたい方、自然の中でのんびりしたい方には、ぜひおすすめしたい場所です◎

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